リターンライダー奮闘記

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zoom RSS Uターン旋回走行

<<   作成日時 : 2017/06/19 09:21   >>

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今月もいろいろ所用が重なり、なかなかツーリングに行くことが出来ない。と言う訳で、昨年ツーリング先で見かけた事例を論じてみたい。それは、日帰りのビーナスラインツーリングで、ふと道路上で見かけた事例である。
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女神湖から白樺湖沿いの道路を進み、大門街道とビーナスラインとの交差点で、赤信号で停止していたところ、交差点先のビーナスラインの上り坂で、大型バイク5〜6台がUターンしているのである。それもUターン旋回走行ではなく、足つき徐行前進しながらの、要はえっちらこっちら状態でUターン作業の真っ最中なのである。5〜6台が一斉にしているので、上下二車線を占有してしまうし、時間もかかってしまう。そのうち、自分の前の信号は青になるし、先の対向車線側は霧ヶ峰方面から帰ってくるクルマが数台来てしまった。そのクルマ数台にしてみれば、前方の下り坂をえっちらこっちら足つきUターンしている大型バイク数台にちょうど道を塞がれてしまった感じである。

自分は青信号に変わったのでゆっくり前進、交差点を通過すれば上り左カーブが最初にあるのだが、ふと交差点の左側、大門街道の茅野方面側を見ると、おそらく同じツーリンググループと思われる大型バイク3〜4台が路側に寄って、戻って来る仲間を待っているような状態。推測するに、この交差点で仲間同士の連携が間に合わなくなり、二手に分かれてしまったのであろう。幸い、自分の後方には追従してくるクルマやバイクは居なかったので、彼等が対抗車線に入ったことろまで、最徐行しながら進み通過した。 まあ、ツーリンググループにおいて、道順の間違いなどで別れてしまうことはよく有ることで、そのことでどうのこうの言うことではない。

問題は、仲間と合流しようとしたグループ5〜6台の、集団Uターン行動である。
まず最初にこの部分は、上下対抗一車線づつの計二車線の比較的道路幅の狭い坂道である。よって、Uターン禁止とは表示されていないが、Uターンに適した道路状況ではないことは明らかである。バイクは旋回する方向に倒し込む乗り物である。上り坂をUターンすると言うことは、道路の傾斜角とバイクの倒し込み角が合計され、水平面から見た角度は大きくなり転倒回避を念頭に置けば、しないに越したことはない。

さらに、対向車側にしてみれば、下り坂でスピードが出やすい場所である。幸い、この時点の対向車はファミリーカー数台で、Uターンする大型バイクに気付き、停止して待っていたが、もし仮に、下り坂でスピード過剰なワインディングがんがんのクルマやバイクが、Uターングループの発見に遅れ、またブレーキが遅れ、そのまま彼等に突っ込んでしまう可能性だって否定できない。
その後、対抗車線の後続のクルマも次々に来て、小渋滞してしまった。気の荒いドライバーならクラクションをがんがん鳴らすかも知れなかった。この時はそうようなドライバーは居なかったが・・・。
まあ結局、対向車線側のクルマが、常識的で寛容なドライバー達だったためか、彼等がUターンし終わるまで待っていたため、特に対向車線側の追突事故を招くようなことにはならず、また小渋滞もすぐに解消した。でもこのUターン行為がクルマ側に信号待ちをもう1回分だけ迷惑をかけたことは相違ない。
ビーナスライン(霧ヶ峰方向)はこの地点の先を右にカーブし、少し行くと、旧料金所だった一区間だけだが、上り二車線(うち一車線は音が鳴る舗装)、下り一車線の計三車線になり、道幅も部分的に広くなる。また道路の登り傾斜角も、先の地点よりは緩くなる。つまり、ここなら充分にUターン旋回走行が可能である。まあ、道路の先の読みとは難しいものであるが、自分なら、小渋滞を発生させた登坂路においてのUターンは避けるであろう。

ツーリングから帰り、後日この出来事を自分なりに考えた。もし、自分がどうしても上り坂で、それもかなりな勾配でUターンをしなくてはならないことが起きたらと検証してみた。今までの経験も踏まえ、いろいろ考えたが、繰り返してしまうようだが。やはり自分は上り坂のUターンは躊躇し、避けてしまう。
しかし、Uターンと言う旋回走行ではないが、勾配を利用しバックを含めた応用的な方向転換、まあ、スイッチバック式ターンとでも呼称していいかも知れない。いわば切り替えしをするクルマの方向転換と同様なものであるが、下図のようなことなら実行する可能性はある。また、思い切ってバイクを降りて引いて方向転換するのも一つの手かもしれない。それは万が一転倒してバイクを傷つけるより、下手と思われてもバイクを傷つけない方が、よっぽどましだと思うからだ。

上り坂において、主にツーリングライダーである自分の経験値からの方向転換を、つたないエクセル技術で図解してみた。
@は登坂進行中
A前方後方の安全確認後、対向車線に右半旋回進行。
B対向車線上で、やや上向きに停止。
C道路の勾配を利用して、足着きバック (勿論、山側の方が足着きしやすい)、あるいは降車して引きながらバック。
D元の車線で停止。(やや下り向き) 降りていたら乗車し、下り側車線に進行。
※あくまで自分の経験に基づいての方法であって、他の方法を否定する訳ではないことを申し上げておく。
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ところで昨今、Uターン旋回走行(特に右回り)が苦手と言うライダーが多いらしいが、自分が平坦な、二車線道路で右Uターン旋回走行する時の図解である。図解なので、部分的に大げさに描いたが、実際の動きは連続的である。また、Uターンのきっかけとして行う逆ハン操作は殆ど瞬間的である。一番大事なのは、目線(視線をバイクの進行方向より先んじていること)であり、ニーグリップをしっかり効かせ、安定した旋回走行をすることである。勿論、前後の安全確認をすることは言うまでもない。
※あくまで自分の経験に基づいての方法であって、他の方法を否定する訳ではないことを申し上げておく。
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警視庁クイーンスターズの井戸川隊員の模範的な旋回走行。目線(視線)はバイクの進行方向より先んじているのがよく分かる。またしっかりとニーグリップをしていることがよく分かる。
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クイーンスターズの慣熟走行や模範走行、ドリル走行では見られないのであるが、男性の白バイ隊員の演技で、急速Uターンの場合、旋回の中盤の少し手前くらいで、内側の足を地面にペタッと一旦着いて旋回するのを見たことがある。まあ、公道上の取り締まりの時は、この方法が一番早い方法なのであろうが、走行中(旋回中も含)はむやみに足を路面に着けないと言う自分の考え方と相対してしまうため、このターン途中の足着き旋回方法には違和感を感じてしまうのである。
まあ、自分としては、大事なのはターンのきっかけとして、ニーグリップを効かした瞬時の車体外向けを含む逆ハン操作と、バイクの進行より先んじた目線(視線)と、ニーグリップを効かし安定した旋回走行、その基本姿勢はリーンウィズ、場合によってはリーンアウト、なのである。 (^^)v

ここで締めの言葉として『リターンライダー三原則』
・無理しない。
・事故らない。
・捕まらない。
皆さん、安全運転で行きましょう。 (^^)v

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