限定解除 余話

当時、自分が府中試験場で限定解除にチャレンジしていた約2ヶ月くらいの間、自分が知る限りであるが、最短は4回目で合格したライダーがいた。年の頃は20歳代後半くらいの人で、バイク乗りの服装も優等生的で決まっていた。あのでかいスズキGT750をよく乗りこなしていた。内周コースから外周コースに出てしまうと、内周コース控室から試験車も追尾車も2台とも見えなくなってしまうのだが、しばらくしてその2台が帰って来る時、そのライダーは模範的な走行で帰ってきた。相当バイクに慣れていた様子だった。
当時自分は、中型限定免許を取得してCB400FourⅡに乗ってからまだ1年程度の新米ライダーだった。ナナハンライディングスクールなどまだ無い時代、ナナハンに乗ったのは当時晴海で開催されていた東京モーターショーで展示されていたナナハンだけだった。つまりまたがっただけ。自分の場合、府中試験場における試験が練習そのものだったと言うのが実情である。空いた駐車場で簡易コースを作り、CB400FourⅡで課題走行の練習をしていたとは言え、自分のチャレンジ回数13~14回(正確な回数は失念)と言うことが如実に物語っている。
あの当時、知り合った受験者仲間では平均7~8回くらいで合格した仲間が多かったみたいである。勿論、全員が中型限定免許を持って、実際に400cc、350cc、250cc等のバイクにも乗っていた。あの当時、いきなりナナハン免許にチャレンジと言う人は居たのだろうか? これも自分が知る限りではあるが、そのような人は見かけなかった。(?と思う) 何せ限定解除のための試験なのだから、自動二輪免許の小型限定か中型限定を所持しているのが受験資格だったのでは・・・。 まあ、何せ四捨五入すれば40年も前のことである。
当時、バイク雑誌等では、小型→中型→限定解除と言うようなステップアップ方式を奨励していた。現在もそうだと思うが・・・。

限定解除してから何年か経過した頃だった。バイク雑誌でN試験官がご退官後、限定解除専門のライディングスクールを始めたと言う記事を見た。現在お元気ならばかなりなご高齢だと思うが、お世話になっただけに印象深い人だった。

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