ヘルメットとプロテクター

バイクの世界では、バイク=ヘルメットは常識となってかなりの年月が経過している。
自分は登山、スキー、もしているが、スキーの世界でも現在はスキー用ヘルメットの普及が進み、ゲレンデもバックカントリーもスキーヤーの大半は着用しているのが見受けられる。スノーボーダーも同様である。(スノーボードの場合、逆エッジ現象による転倒で後頭部損傷防止のためさらに被った方がいい)バイクの話しではないが、ゲレンデにおける衝突事故が近年問題化している。自分も去年ゲレンデで事故を経験している。某ゲレンデを滑降中ターンした直後、突然後方から滑降して来たスノーボーダーが自分の回転方向進路直前に飛び込んで来た。とっさに回避したため身体同士の全面衝突は避けられたが、自分のスキーと相手のスノーボードが衝突し、自分は転倒し斜面を転げ落ちた。相手の若いスノーボーダーも衝突寸前にエッジをかけたが転倒し、ボードが立ってしまったところに、回避した自分のスキー板が接触しバランスを崩し転倒、斜面を転げ落ちた次第である。直ぐに起きて、衝突場所に戻ったが、若いスノーボーダーは何が何やら分らない感じで斜面に座っていた。「怪我はないか?」と聞くと、相手は無いとのことだった。お互いヘルメットは被っていたが、自分は左胸部下と左膝下を打ち、ウェアーは切れていた。左胸部の打撲は骨折までには至らなかった。この場所は急斜面で、ゲレンデ側が「速度落とせ」の案内板を表示している箇所であった。ボーダーに「ゲレンデでは後方側に注意責任があるのではないか?」と問うと、その若いボーダーも分かった様子で、謝意を表したため、事故を大げさにするのは大人気無いと思い、お互い注意しようと言うことで、その場で別れた。体制立て直しのため、ゲレンデ端に移動したところへ、スキーパトロールが来た。スキーパトロールから怪我の状態を聞かれたが、軽傷にて自力滑降可能の旨を伝えた。そのスキーパトロール氏に昨今のゲレンデ内の接触事故を聞いたが、案の定、事故は増加しているとのことで、スキーヤーやスノーボーダーへの事故防止の啓発アピール中とのこと。ふと思ったが、第一次交通戦争、第二次交通戦争とダブってしまった。
スノーボーダーによるゲレンデコースアウト滑降は最近よく見かける。コースアウト滑降でスピード過多のまま、ゲレンデのコースに戻り、その勢いで滑降して行くのである。中にはジャンプを繰り返しながら滑降していくスノーボーダーもいる。まるで暴走ボーダーである。昨今、若年層はほとんどスノーボードであり、スキーは若干の若年層も居るものの、スキーヤーの大半は中高年である。道路で言えばスノーボーダーはバイクであり、スキーヤーは普通四輪車と言ったところであろうか? 何やら今後のスノースポーツの世界も、あの交通戦争時代に追従していて、そこに類似性を見るのである。
スノースポーツでもヘルメット奨励から義務化として行くのであろうか? ちなみに登山の世界でも、長野県は登山用ヘルメットの着用を奨励している。自分もスキー用ヘルメット、登山用ヘルメットの奨励なり義務化は止むを得ないと考察している。

バイクの世界では「胸部プロテクター」の奨励が進んで来ている様子である。死亡事故においても頭部損傷の次に多いのが胸部損傷とのこと。自動車教習所の教習でも、警視庁の二輪車交通安全教室でも胸部プロテクターはもう必携らしい。自分も胸部パッド装着可能なバイクウェアーや、胸部プロテクターを使用している。この胸部プロテクター、スキー用に使用してもいいのではないかと思うこの頃である。

今日のブログはバイクの話からそれてしまった。でも関連しているような (^^;

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック