マッハⅢ伝説

限定解除のところで2ストロークエンジンのバイクが苦手と書いたが、あくまで自分の個人的見解であって、2ストロークエンジンのバイクを否定している訳ではない。バイクでも四輪車でもトータルバランスであって、設計者がその車両の特性に合わせて、工学的に原動機(エンジン)を設計し、選定し、装備しているからだ。
CB400FourⅡに乗っていた当時、S県のO市に住んでいた高校時代の友人と I 区のまた別の友人宅で再会した。彼はカワサキ350SSに乗って来た。当時のカワサキ車は如何にもスピードが出そうな感じで、万人向けのホンダ車とは違うワイルドさを持っていた。A川の河川敷に近い直線路で、350SSに試乗させて貰った。彼の350SSはノーマルであった。
350ccとは言え、あのマッハⅢ系統のバイクで有る。4ストのCB400FourⅡとは違う2ストエンジンの独特な排気音、車体が軽いし、操作性も違うみたいだし、とにかく初めて乗る機種である。
ここは挑戦と思い、そばに車がいないのを確認し、一気に発進した。1速で軽々とフロントアップし、さらに加速、2速、3速でもふわぁ~とフロントタイヤが上がってしまう。無我夢中である。そのあまりの速さに、

うわぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~〇×△!!!

行き着いた先でUターンし、友人のもとに戻ったが、興奮状態はなかなか止まなかった。350SSでこの速さである。500SSや750SSだったらもうまったく想像もつかなかった。
友人には、僕はツーリング派の方で、大人しいバイクが好きだからと言って、かなりビビったのを隠したが、マッハⅢ伝説とは確かにあるとその時思った。


Kawasaki 350SS  資料画像 
画像

45ps/8000rpm 4.25kgm/7000rpm
昭和40年代後期から50年代初期、350ccの中型クラスでは、350SSが、最大のパワーを誇っていた。 その後、SSシリーズは、KHシリーズへモデルチェンジしマイルド化して行くことになった。

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