八ヶ岳南麓ツーリング その1

資格試験も終了し、梅雨の合間を縫って八ヶ岳南麓の清里、JRの標高最高地の駅がある野辺山に行ってきた。
高速道路を使用する日帰りツーリングとしては約2ヶ月ぶりである。そんな訳で、いつも走り慣れている中央高速を使用して山岳展望と、夏の高原を味わうことを目的とした。メインイベントとしては八ヶ岳高原道路においてのワインディング走行である。梅雨の合間と言っても休日であるため、談合坂SAでは早朝でも東京よりの二輪車パーキングは満車状態だったため、甲府よりの端の方に停めて小休止。
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早朝の中央高速を順調に巡航。甲府盆地のほぼ中央南側にある境川PAでは国内二位の標高を誇る名峰、白峰三山の主峰「北岳」がくっきりと展望できた。
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中央高速を更に進み、双葉SAを通過し標高を稼いで行くと、後方からカワサキZRX1200と、ピンクのタントが競いながら、後方からみるみる迫って来た。大型自動二輪車それも1200ccと、660ccの軽乗用車では所詮話しにならないが、カワサキZRX1200は、走行車線を制限速度の80km/hで走行していた自分を、制限速度をはるかに超過する圧倒的速度で追い抜いて行った。そこへ右の追い越し車線からウインカー無し、急な割り込みのような形でピンクのタントが、自分の直前に進路変更してきた。とっさにアクセルを戻しエンブレをかけながら回避したが、これは自分が速度制限を守って走行していたから衝突を防げたので有って、そうでなかったら事故っていたかも知れない。まったくふざけたピンクのタントである。回避中に咄嗟に運転手を見ると何と若い女性ドライバーである。それもロングヘアーの妙麗なお嬢さんである。おそらくZRX1200と競い合う何かのトラブルが有り、感情的になり他車への注視がおろそかになったのであろう。追い越した追い越されたとか言うつまらない意地の張り合いが発端であろうが、自分はこんなことでとばっちりを受けたくはない。そのピンクのタントの動向を目で追うと、先行四輪車との車間を詰め、急な進路変更をし、無理な加速をして先を急いで行った。おそらくZRX1200を追いかけて行ったのであろう。かなり感情的な運転である。運転は感情では無く、理性でして貰いたいものである。勿論、これは明らかな速度超過違反をしているZRX1200のライダーにも言えることである。
自分は安全運転および模範走行を最優先としている。この手の意地の張り合いと言うか、競い合いを嫌悪している。ここ中央高速は制限速度80km/hの高速自動車道と言う公道で有って、サーキット場では無いと言うことを認識して貰いたい。

さてそうこうしているうちに小淵沢ICに到着した。ICを降りて少し走れば「道の駅・小淵沢」である。
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ここらか清里までの約22km、八ヶ岳連峰の南麓の緑のなかを行くワインディングロードが「八ヶ岳高原ライン」である。(正式名称は山梨県道11号・長野県道11号北杜富士見線)この道路もビーナスラインと同様に以前は有料道路であった。(平成13年から無料化)
萌えるような緑の樹木は梅雨明けからだろうが、それでも緑の中のワインディングロードでの走行は楽しめた。自分のコーナリング走行は、自己車線内においてのアウト・イン・アウト、スローイン・ファーストアウトである。特に重要なのが、コーナーに入る前の直線で充分に速度を落とすことだ。
昨今は自動車のミッションのオートマチック化やブレーキ性能の向上により、このスローインがおろそかな四輪車が多く見られる。(勿論二輪車にも一部に見られる)コーナリングの最中にブレーキをかけているのだ。論外である。自動車は駆動輪にエンジンの動力が伝わっている時が一番安定するのだ。サーキットのコーナリングではコーナーぎりぎりまで突っ込むことも有り得ようが、ここは公道上のコーナリングで有る。特に山間部では路面の水はけ状態や、落ち葉などが吹き溜まっている場合も有り注意が必要である。充分なブレーキ操作による速度調整は有効であるし、転倒を防ぐ手段でもある。勿論減速時にコーナーの径(アール)を素早く読み取り適切なシフトチェンジをしていることは言うまでもない。コーナリングはエンジンの動力をかけながら旋回を開始し、コーナーポイントを越したら、アクセルを開け加速しながらコーナーを素早く抜けて行く、つまりコーナリング中は常に後輪に動力をかけている状態なのだ。(理由は前述)そこに微妙なアクセル操作が存在するのである。ワインディングはこれの繰り返し、それこそバイク走行の醍醐味ではないだろうか。
要はいたって教科書的なコーナリング走行である。勿論、制限速度は遵守するが、時と場合によっては(主に後方から違法な煽りを受け被追突等の危険回避のためであるが)+αの時も有る。
それでも四輪車が制限速度以上で、後方から迫って来る場合がある。そんな時は、対向車の有無を確認し、直線部分で見通しが良い箇所で左に寄り、道を譲っている。譲った四輪車がサンキュー・ハザードを出せば、それだけで良しとしている。まあ、譲り合いの精神である。と言うよりせっかくの景色である。その景色を楽しもうではないか。
ここでハミングするは原曲『Early one morning』で、「NHKみんなのうた」で昭和時代放映された『走れ並木を♪』である。

標高が上がって来たところで、山梨県立まきば牧場に着いた。牧場の後方は八ヶ岳の主峰の峰々である。
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八ヶ岳南麓の広大な裾野に牧場が広がる。
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まきば牧場の東側には奥秩父の名峰「金峰山」2595mと「瑞垣山」2230mがそびえる。
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南側にはなな何と!富士山がくっきりと見えた。
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まきば牧場のアイスクリーム
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このアイスクリームは、濃厚ミルク味である。と言う訳で、おじさんリターンライダーは美味しさににんまり。(^^) ハミングするは懐かしい『アイスクリームのうた♪』である。

その2に続く

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