秋の箱根・大観山往復ツーリング

今日は今日の風が吹く~(^^)。秋の連休に行った「麦草峠越えツーリング」は国道標高2位の道路を通過することに主題を置いたが、如何せん大型連休のシルバーウィーク中であり、午前4時の黎明出撃も、壊滅的渋滞はハルゼー機動部隊のように鉄壁であり出没も臨機応変で、まったく手も足も出ない。その中央道の帰りの壊滅的渋滞攻撃によって疲労困憊してしまった感も否めない。バイクは渋滞が苦手である。渋滞に強いクルマの延々たる車列を見るともうあきらめの境地である。高速道の渋滞の車列のなかを上手くすり抜けていくバイクが多い中で、よほどのことがない限りすり抜けはしない自分も、今回は大柄な車体のV-Strom650をしっかりニーグリップしてすり抜け走行をした。と言っても、車列が停止状態の時はクルマに後続し、車列が動くとすばやくすり抜けた。このすり抜け走行は道路交通法ではグレーゾーンであり、「追い越し」と「追い抜き」をどう法的に捉えるかでかなりの見解の相違があるが、走行している他車を追い越す時は右側からが基本である。よってすり抜けなどしないならしない方がいいのであるが、壊滅的渋滞をのろのろのクルマに後続していては日が暮れてしまう。よって、如何にクルマの側面や、特にドアミラーなどに接触しないように注意して走行しなければならないことが重要で有る。しかし、すり抜けられるクルマ側にしては、接触されそうであまり気分が良いとは言えない。中には露骨に車線を塞ぐようにしているクルマも見かける。渋滞路にクルマとバイクの共存は有り得そうにもないと思える。
とすっかり前置きが長くなってしまったが本日は「曇りのち晴れ」と天気予報が出ていたし、久しぶりに箱根でも行ってみようかと思い、急遽箱根ツーリングと洒落込んだ。

基本的に往復同じ道(箱根駅伝ではないが)を使い、早めに行って早めに帰ると言う速攻ツーリングとした。第三京浜→横浜新道→国道1号→新西湘バイパス→134号線→西湘バイパス→マツダターンパイク→大観山と言うかなりレギュラーなコースである。帰りはまったくその逆。午前5時に出発し、早朝の都内から第三京浜、横浜新道、国道1号、新西湘、西湘と順調に走行、と言いたいのであるが、道は順調でもお天気が・・・○×△ 結局、横浜新道から小雨が降り始めた。ここまで来て引き返す訳もなく、天候の回復を祈りながら合羽は着るほどでもない小雨のなかを進んだ。本日最初の休憩は西湘PA。早朝と天候不順のためか、バイクはまだ少なめな状態だった。
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鎌倉方向の相模湾、去年の冬に来たときは天気が良かったので青い空も群青の海も綺麗だったが、今日は曇り空である。休日の早朝のため、浜で釣りをしている人が多かった。
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同じく小田原方向の相模湾。箱根は雲の中。
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西湘バイパス走行中から小雨は止んで来て、曇りの中を進んだ。西湘バイパスからマツダターンパイクへ入り、箱根の山に向かった。
マツダターンパイク入り口にて。ここは映画「キリン」で、夜間にキリンとチョースケがストリートレースの後、料金所の入り口で立ち話をしていたところへキリン因縁のデカ尻(ポルシェ911)が偶然に通過し、3台で競った所である。
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マツダターンパイクはさすがに有料道路である。路面もしっかり整備され、この時期に多い落ち葉も道路整備の職員さんが掃除していた。箱根は早朝時は雨天だったらしく路面は濡れていた。とても「キリン」ではないが、がんがんコーナーを攻める状況ではなく、濡れた路面で転倒しないように慎重に大観山に向かった。その大観山はすっかり霧の中だった。
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霧の中の神奈川県警のミニパト、大観山に自分と同じ頃ここに着いたところであった。この時期は秋の「交通安全週間」なのであるが雨とこの霧では交通量もそう多く無く暇なのであろうか?
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でも大観山はストリートライダーの集合場所兼休憩所の感もあり、こんな天気でもけっこうバイクは集まってきていた。
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と振り返ると、何故かポルシェの駐車が多かった。
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大観山ではクシタニカフェで休憩した。クシタニカフェはとってもおしゃれなカフェである。黒を基調としたインテリアは妙に落ち着くのである。まったりとクシタニカフェで小一時間ほど過ごし、霧の箱根を後に、帰還を開始した。帰りも同じ西湘PA(上り側)で休憩。バイク駐車場には、地元神奈川県ナンバーの大型オンロードスポーツバイクがグループで駐車していた。全機リッター車かリッターオーバー車であった。ライダー達を見ると、どうも自分と同じ世代のプレシルバー世代かシルバー世代のライダー達であった。
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そのグループの一番年長と思われるライダーが「何処まで行くんですか?」と聞いて来たので、「大観山でコーヒー飲んで来ました」と答えた。お互い「お気を付けて」と挨拶して、そのグループは排気音と共に走って行った。まあ、自分を含め如何におじさんライダーが多いかを物語っているようなシーンであった。
西湘バイパス料金所の上の空は相変わらず曇ったままだったが、何となく明るくなって来た。
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帰りの道も時間的なものなのか、ほとんど渋滞も無く、順調に復路を第三京浜まで進み、港北PAで休憩。ここもバイクは少なめだった。
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ふと隣のバイクをみるとスズキのカタナだった。どうも今日は「キリン」づいている。
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第三京浜から都内の幹線道路にはいるが、特に渋滞することは無く、順調に走行して、何と午前11時40分には帰着した。
これなら午後の時間帯も有効に使える。早起きは三文の徳である。
本日は雨天でも有ったし、そのせいかバイクも少なめだった。また箱根はどちらかと言うとストリートライダーの方が多いと思われるので(自分の独断だが)信州方面ツーリングとは違い、積極的にはピースサインは出さなかった。反省(^^;

走行距離218.4km  燃費32.1km/ℓ  (^^)v

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この記事へのコメント

2015年09月29日 20:57
箱根といえば、学生時代箱根ターンパイク(という名前だった記憶が・・間違ってるかも)に友人数人と車で出かけた思い出がありますねぇ。
雨の日のツーリングお疲れ様でありました。
それにしても、ポルシェ軍団凄いですね。
田舎では絶対に見ることのできない光景です。
彗星
2015年09月29日 22:17
アボガドさん、いつもコメント有難うございます。
ご指摘とおり「マツダ・ターンパイク」は旧名「箱根ターンパイク」のことです。マツダの前は「TOYOタイヤ・ターンパイク」でした。昨今の「命名権」の流行りです。昭和世代の私達にとっては「箱根ターンパイク」の方が馴染んでおります。HondaCB400Fourに乗っていた若き頃、西湘バイパスを進んで来て箱根新道へ行くかターンパイクに行くかでよく悩んだものでした。
この命権権で代表的なのは渋谷公会堂はC.C.Lemonホール、調布の東京スタジアムは味の素スタジアムと呼ばれております。自分のような昭和のおじさんにとっては混乱の原因でもあります。(^^;
2015年09月29日 22:56
マ・・マツダターンパイクw
まぁ時代だから仕方ないのかもしれませんが、昔ながらの名前にはそれなりの情緒があるので、できれば止めてほしいなぁなんて思いますねぇ。
同じく昭和世代の私はそう思います。
学生時代、よく仲間と深夜に箱根ターンパイクや富士山五合目までのドライブを楽しみました。
(もちろん友人の車ですけどねw)
数人の中にはマドンナのような女の子も居たりして^^
金は無かったですが、自由と時間が一杯あったあの頃は、今思い出すと黄金期だったのかもしれません。
その10分の1で良いから、「その頃の風」を思い出したい。
それが、もしかすると私がリターンライダーになった理由なんだと思います。
やはり、我々の世代こそ風になる道具が必要だと思いますね。ともに楽しみましょうね。

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