リターンライダー奮闘記

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<<   作成日時 : 2016/01/13 11:01   >>

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スズキ株式会社から『無償修理のご案内』のはがきが届いた。リコールのお知らせである。
はがき記載の不具合案内でおおよその内容は分かるが、念のためスズキのホームページでリコール内容を再確認した。ホームページでは図解されて説明されていた。要は、エンジンヘッドに組み込まれている吸排気バルブのタペットの熱処理と、ヘッドの組み付け工程が不適切で、タペットと吸排気カムシャフトの間(つまりバルブクリアランス部)に異物が混入すると、タペットが異常磨耗し異音が発生し(つまりタペットが削れてバルブクリアランスが広がってしまう)そのまま使用し続けると、最悪走行中にエンジンが停止するおそれがあるとのことである。バルブクリアランスが広がってしまったら、当然バルブは遅く開き、早く閉じる。バルブタイミングが狂うし、必要以上にカムがタペットを叩くであろうからエンジンに良くないのは当然で有る。特にバイクのエンジンは高回転型であるからさらに良くない。
余談であるが、ディーゼルエンジンはOHVエンジンが多いのであるが、バルブタイミング狂いによるピストンのバルブへの突き上げは、主に圧縮比が高いディーゼルエンジンに多い事象である。燃焼室の容積がガソリンエンジンよりかなり狭いからである。直噴式ディーゼルなら尚更である。自分も若い頃整備場で経験したことがあった。当時はエンジンをオーバーホールした。今は載せ替えかもしれない。
今回このリコールの対象車種はV-Strom650の外に、スカイウェイブ250と650、グラディウス400、GSR750、バンディット1250とのことである。

リコールの作業としては、タペットクリアランスを点検し、クリアランスが規定値を超過していたら、タペットとカムシャフトを対策品に交換すると言うことである。つまり点検の結果によってはエンジンヘッド部の分解修理ということである。ちなみにタペットはバルブリフターとも呼ばれるし、タペットクリアランスとバルブクリアランスは同じ事であるが、該当エンジンはツインカム(DOHC)エンジンであるので、タペットクリアランスと言う方が良いかもしれない。まあ、今のクルマやバイクのエンジンはツインカムエンジンがほとんどである。
また余談ではあるが昭和40年代後半から50年ごろのバイクのエンジンはOHCが多かった。(主にホンダであるが) カワサキZ2のDOHC4気筒エンジンはあの当時とても斬新なエンジンであった。

さて、こうなると長距離ツーリングは、リコール点検(あるいは修理)を終えるまでしばらくお預けになってしまうのは仕方が無いであろう。
これも相棒のためである。(^^)v
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