ヤマハ・コミュニケーションプラザ見学ツーリング その2

コミュニケーションプラザは、1Fが「ヤマハのフィールド」 2Fが「歴史と特別展示」 3Fが「コミュニケーション」と三層構造の造りで、パンフレットには『感動創造企業-ヤマハ発動機の過去・現在・・・そして未来。キーワードはコミュニケーション』と記載されており、ヤマハの企業思想や情報を発信している展示館である。
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トヨタ2000GT 昭和40年代初期に、トヨタがヤマハ発動機に生産委託して販売したトヨタ初の本格的2000ccクラスのスポーツカーだった。
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2000GTの心臓部である3M型エンジン、トヨタのOHC 6気筒エンジンであるM型をベースに、それをヤマハがDOHC化したエンジンが3M型である。ツインバレル式ソレックスキャブ三連装が興奮ものである。(^^)
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ついでにこれが有名な2T-G型エンジン、トヨタの2T型エンジンをベースにヤマハが開発した量産型のDOHC4気筒1600ccエンジン。’70年代にセリカ、カリーナ、カローラ・レビンなどのトヨタ一連のスポーツモデルに登載された。
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2Fにはヤマハ発動機の歴史や社是などが紹介されている。そのうちの『社訓』。 最近の自動車業界のニュース報道で社会を振り返るとなかなか考えさせられる言葉である。
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社訓 『本社に勤務する者は勉学修養を心掛け親切至誠を以て事に当たり職務を愛好し実行に敏に特に規律協同と尚び不僥不屈の精神を以て工夫改善に志し業務を通じて国家社会に貢献し以て有用の材たらしむことを期すべし』
ヤマハ発動機の前進である「日本楽器製造株式会社」三代目社長川上嘉市氏の起草で、ヤマハ発動機の創業者川上源一氏が継承したものとのこと。

バイクの展示は相当な台数があるので、自分にとって懐かしのバイクをレポートする。

HS-1  90cc2ストローク2気筒ツーキャブエンジン、リターン5段ミッション、ダイヤモンド式フレームなどの装備で、当時の小型二輪車でこの装備は凄かった。
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DT-1  国内で本格的なオフロードタイプで市販されたバイクである。DTはDualpurpos Trail のことである。バイク種別のトレールモデル、トレールタイプ、トレール車、と言う言葉の出自はこのバイクである。オフロード車のエポックメイキング的なバイクであった。
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XS-1  当時は2ストロークエンジンのバイクを販売していたヤマハが、初めて販売した4ストローク650ccエンジン搭載のバイク。この時期(昭和40年代中頃)、すでにホンダ・ドリームCB750Fourはすでに世に出ていた。大型バイクのジャンルとは言え、CB750Fourと比較するのは妥当では無い。カワサキのW1と並んで、バーチカルツインの排気音は頼もしくこころよいものだった。
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XT250  2ストロークエンジン登載のトレール車が多かったなかで、ヤマハが4ストローク250ccエンジンを搭載したトレール車。’80年代からのバイクだったがけっこう街中を走っていた。
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RZ250    ’80年代のレーサーレプリカの時代を幕開けしたバイクであると言っても過言ではないだろう。何しろ2スト250ccで、最高出力35PS/8000r/min、リッター換算で140PSの高性能クォーターバイクだった。当時250ccバイクのことをクォーターバイクと呼んでいた。それは海外への輸出用大型バイクの排気量が1000ccになって来て、1000の四分の一 "quarter"が250だからと言うことだったからだ。
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当時、二輪免許の改訂で中型限定免許で乗れる250や350、400が国内販売の主力となり、このクラス、特にレーサーレプリカタイプのバイクの人気と相まって、国内主要メーカーは各社性能アップ競争を激烈化したのであった。 RZは、いわゆるナナハンキラーと呼ばれる250、400クラスのバイクの代名詞とも言えるバイクだった。

その3 に続く

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