リターンライダー奮闘記

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zoom RSS 真夏の夜間走行&いろいろ思うこと。

<<   作成日時 : 2017/08/09 05:40   >>

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夏真っ盛りである。
休日にそれなりの場所にツーリングに行くと、帰りの大渋滞にはまってしまう確率がかなり高い。自分は基本的にすり抜け走行はしないので、順よくクルマの後に並んでしまうと、走行風を受けないので、直射日光や照り返し、クルマの排熱などで最悪の場合、熱中症になってしまう可能性がある。以前、熱中症の一歩手前までは経験している。
なので夜間、近距離走行に出てみた。やはり夜間は日中よりは遙かに走行し易い。よく行くスターバックスで夜コーヒーを楽しみ、帰って来るだけの、バイクの調子見を兼ねた言わばちょい乗りである。郊外型のスターバックスは、深夜遅くまで営業している。ただし24時間営業ではない。
デジカメを持って行かなかったので、車載のドライブレコーダーからの画像。
画像

このような近距離ではツーリングレポートにはならないので、最近、いろいろ思ったり、感じたことを述べたい。

いろいろ思うこと。その1
昔話ではあるが、昭和40年代後期〜50年代前期の暴走族全盛時代、土曜の夜は彼等の独擅場であった。暴走行為だけではなく、抗争による乱闘事件も多発していた時代だった。道路交通法に共同危険行為と言う罰則が施行されたり、都心部の250cc以上のバイクは夜間乗り入れ禁止と言う、今ではとても信じられないかも知れないけれど、そう言う道路規制もあったのである。今はそのような行き過ぎた規制は無くなったが、油断すれば規制はある日突然やって来ると言うことも覚えておかなければならない。

いろいろ思うこと。その2
そう言えば、先日、イギリス、フランスで、ガソリン車・ディーゼル車などの販売は、2040年を以て販売禁止と報道されていた。EU一人勝ちみたいなドイツでは2030年実施とも以前報道されていたが、ドイツは連邦議会の採択までらしく決議までは行っていないらしい。いずれにせよ西欧の自動車主要生産諸国が、あと20数年程度でクルマの完全EV化を目指して居るのは時代の流れであろう。技術立国の日本もそうなって行くのは目に見えている。
勿論、バイク、オートバイもEV化するのであろうが、現在、国内のメーカーでは、電動バイクとして、ヤマハがE-Vino、スズキがe-Let'sを販売している。でもこれらの機種はあくまで電動バイクであって、EV化とは違う。少なくとも回生装置(回生ブレーキシステム)が付いていないとEVバイクとは言えない。
今後、おおよそ20〜30年後にはEVバイクが主流になって行くのだろう。でも、その頃に自分が生きているかどうかは分からないし、仮に生きていても高齢過ぎてバイクやクルマには乗っていないであろう。エンジンの鼓動や、小気味良い排気音が無いバイクなんて、と思うと妙に切なさを感じてしまうのである。

いろいろ思うこと。その3
日本の夏は太平洋高気圧に覆われるので、高温に加え湿度が高く蒸し暑い。さらに地球温暖化による気候変動、都市部のヒートアイランド化等々で、日中の最高温度が40度を超すことはめずらしく無くなった。
ライダーにとってはまさに灼熱地獄のなかを行く訳で、夏の暑さ対策は必須条件であるのは間違いない。バイク雑誌なども夏の対策で特集を組むくらいである。 自分の場合、上はメッシュジャケット(プロテクター付き)と登山用の速乾Tシャツ、下は夏用のライダーパンツか、ジーンズである。勿論、膝パッドを付けている。 最近のメッシュジャケットは優れものであるが、如何せん、ヘルメットまでかぶっているライダーにとって、夏は我慢大会とまでは行かないまでも、それに近いことは間違いない。
そんな真夏に路上で見かけるのは、Tシャツやランニングシャツ、短パン、サンダル履きだけの、身体の露出が多い服装のライダーである。とくにスクーター乗りに多く見かける場合が多い。中には2人乗りで、後部のオネーさんの白いおみ脚が妙に悩ましい時もある・・・。(^^; 後部座席は位置が高いので目立つのである。
この服装、確かに涼しいであろう。しかし、転倒したら生身の体が路面と擦れ合う訳で、大根と大根おろしの関係と同じである。大怪我どころではない、場合によっては致命傷を負ってしまうことだって有り得るのだ。
当然ながらエアコンが効いている快適なクルマと違い、ライダーはバイクに跨がり、身体が外に出て操縦する乗り物になっている訳である。 登山には登山に適した服装(装備)があり、ダイバーにはダイバーに適した服装(装備)があるように、ライダーにはライダーに適した服装がある。それは各ライダーが、その状況に如何に適切に対処しているかが、その服装(装備)、さらに態度としても現れ出て来るものでもあるのだ。

いろいろ思うこと。その4
ある先輩から聞いた話。その先輩は、クルマやバイクが大好きで、オフ車で長距離ツーリングや林道走行をこなし、ハイブッリットカーをお持ちとのこと。「クルマ離れ」を言われている若い世代とは真逆の人である。また、クルマ、バイク界隈の事もお詳しいらしい。
その先輩いわく、「普通免許で乗れる第一種原付を、第二種原付(小型二輪)までに拡大しようとする運動、および自動車高速道の渋滞時のおける自動二輪に限っての路側帯通行許可の件は、もう何年も前から提唱され続けられていることで、最近の話ではない、まだそんな噂話が出ているのかぁ〜」 と呆れ顔で話された。自分は、このブログで、普通免許の付帯拡大のことを記事にしているので、すっかりこの噂に惑わされてしまった感は否めないが、「あっ、そうだったのですかぁ」と、自分はリターンしてから4年目で、この辺の事情はうとく、バイク雑誌などで聞きかじっただけ、勿論、この件については、交通安全の見地から疑問を持っていると伝えた。「だいいち、きみぃ〜、原付一種の原型はラッタッターのロードパルみたいなものだよ、125ccのバイクと (この場合、MTのスポーツタイプを指している) 同じに扱えるかねぇ〜、きみなら分かるだろうよ〜」 確かにそうでは有るものの、現在の小型二輪の販売の主力は、運転が簡易なスクーターである。であるからこの噂話が出て居るとも言える。
その後、東京モーターサイクルショーに行った時、出店している諸団体の展示ブースを訪ねて係員さんに聞いてみたりした。特に前者の件は、一般社団法人・日本二輪車普及安全協会という団体が提唱していることが分かった。この団体、「グッド・マナー JAPAN・RIDERS」と言う商標を出している団体で、パンフレットによると、名称とおり、二輪車の走行環境改善と交通安全を提唱している団体とのこと。現在は、主に全国に有る「二輪車通行禁止」の規制撤廃を提唱しているとのことである。
その団体がいわんとしていることは分かる。しかし、二輪車通行規制は、この場所、道路で、二輪車による交通事故、死亡事故が多発したと言う背景があることも確かである。いわば、ライダーがライダーの首を締めた訳でもある。警察などの取り締まり側にも、事故軽減や撲滅のため、そうなった理由と経緯があるのである。今、一番大事なのは、これ以上二輪車通行規制の場所を増やしてはならないということである。バイク雑誌の記事よると、伊豆スカイラインが危ないそうである。将来のバイク仲間に対し、現在の自分達は禍根を残すようなことはしてはならない。この国では、クルマが事故を起こしても通行禁止になることはほとんど無いが、バイクが事故を起こすと糾弾され、規制され易いと言うことを我々は再認識するべきであろう。
普通免許への付帯拡大の件もこのブログにも書いたが、行き過ぎた規制は良くないが、行き過ぎた緩和も良くない。風呂の湯加減と同じで、丁度良いのが一番である。なかなか難しい事ではあるが、バイク関連の規制緩和の件も、冷静に、慎重に、常識的に、感情を高めることなく論議しあって欲しいものである。

いろいろ思うこと。その5
少年時代を送った昭和40年代高度成長期の、第一次漫画全盛時代の漫画やアニメしか分からず、バイク漫画と言えば『ワイルド 7』、『ナナハンライダー』は読んでいた。それ以降の漫画やアニメはもう分からない。床屋の待ち時間にさらっと読む程度であった。
最近、『ばくおん!!』なるアニメを見た。画風から少女漫画のアニメなのかも知れないが、原作は少年誌の連載らしい。でも最近はジェンダーフリー化なのか、その区別はあまり無い様子である。
このアニメ、女子高のバイク部とその部員がおりなす学園ドラマものである.。三ない運動を知っている世代からみれば隔世の観である。
最近のアニメ技術は進んでいて、おじさん世代の自分は、バイクの精密な絵と、リアルな動きに圧倒されてしまう。また挿入されているアニメソングが面白い。部員のキャラクターソングや、バイク部勧誘の歌など、よく出来ていて思わず感心してしまう。
ホンダヤマハスズキカワサキ♪ ホンダヤマハスズキカワサキ♪
軽快なリズムと、国産バイクメーカー名の繰り返しで覚えやすい。
ツーリングの帰りの眠気醒まし対策用に、ヘルメットの中で思わずハミングしてしまうかも知れない。

まあ、でもあまり無理せず、おじさんはおじさんなりに、昭和の懐メロアニメソングの方が似合うのではないだろうか。
地球の果てまでアクセル踏んで〜♪ 
ぐんぐんスピード♪ガムガム〜♪
な〜んてね。(^^)v

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
楽しく読ませて頂きました。
暴走族といえば、高校時代の修学旅行で東京へ行ったとき。
(その頃四国の田舎では修学旅行は東京見物が主流)
誰も通行していない道路をパトカーが走りながら
「危険ですから道路に出ないでください。」
と言いながら走行したかと思うと、やがて遠くから爆音と「パラパパラパ〜〜♪」という吹鳴音が聞こえてきて・・何百代はいるかと思うようなバイクの集団が手に手に旗をたなびかせながら次から次に走り去る姿を目の当たりにし、
「東京はすげぇなぁ。」
と田舎者の私は友達と興奮したことを覚えています。
昭和50年。
暴走族全盛期でした。
そんな、彼らも今はもう還暦前後なんでしょうね。
なんか笑ってしまいます。

伊豆半島がバイク乗り入れ禁止になるという危険性があるというのは辛いですね。
なるべく早めに伊豆半島ツーリングを計画しておかないといけませんね。

ちなみに、私はリターンしてから夜のバイク走行は経験していません。夜はちょっとまだ怖いです。
アボガド
2017/08/09 20:46
アボガドさん、いつもコメント有難うございます。
日帰りツーリングの場合、目的地と引き返しの時間帯、渋滞の有無よって、帰りに日が暮れて夜間走行になってしまったことが何回か有りました。
確かに夜間は、他のクルマの流れも日中より速いですし、夜間の視界は狭くなってしまいがちです。ですので自分も必要最低限の夜間走行しかしないようにしています。

あの時代、暴走族が、特に夜間に集団で走っていたのは大勢の仲間と居られたからなんでしょうねぇ。
免許を取ったばかり、まだ小型二輪に乗っていた頃、たまたま後方から暴走族の大集団が迫って来て、あっと言う間に飲み込まれてしまい。大集団の中を縫うようにして道路脇に回避したことがありましたが、最後尾に、おそらく所轄署のパトカーなのか、たった一台で追いかけてスピーカーで怒鳴っていましたが、暴走族の騒音の方が遙かに大きくかき消されいました。すごい時代でした。

伊豆スカイラインの件は、以前、雑誌の『培倶人』に掲載されていました。ネットで検索してもいろいろと動きが見られますが、ボランティアで安全運転の啓発運動をされている地元ライダーの方々のコメントなど見ますと、もうぎりぎりみたいですが、まだバイク通行禁止などの規制に至った訳では無いようです。
バイクへの規制が最も強かった時代を知っている自分達の世代ですから、昔に戻ってはいけないと思うのです。
彗星
2017/08/10 07:00
いつも示唆に富む話題をUPしてくださるので、興味深く拝読しております。

すべて電動化。
でも、電気は太陽光や海水と違って、自然界に自然のままあるわけではありません。
人為的に作り出さねばなりません。
火力発電、原子力発電……。
どれだけの熱量が必要となるでしょう。
炉を冷やすために海水を使えば、それだけで海水の温度は上がってしまいます。
完全に電力に頼る暮らしってどうなんでしょう。
私は逆に不安を覚えてしまいます。

自分の楽しみのためだけにバイクに乗っている私には、地球規模で人類の幸せを考えている人を非難することは出来ないんですけどね(汗)。
しもふ
2017/08/14 16:45
simofu1118さん、いつもコメント有難うございます。
ご指摘とおり、人間社会で使用する電気は、化石燃料、核燃料、等々を燃焼させ発電させる方法が一番効率が良く、エコな水力、風力等々は自然現象に左右されやすく補助的です。ここが悩みの種で、今後の科学技術の発展を祈るばかりです。
しかしながら、EV車にしても充電する電力は、別の発電所で作った電気ですし、燃料電池式にしても、工場で水素を作る際に電気を使用します。
自分の身近にあるクルマは二酸化炭素は排出はしなくとも、別の場所、発電所や水素工場で二酸化炭素を大量に排出させて居る訳で、どこがエコなんだと懐疑的な意見を持つ人も居るのです。つまりある意味、エコのジレンマでも有るのです。
これはあくまで自分の希望なのですが、規制緩和で、排気量を順次アップしてきたバイク界隈ですが、EV化する前の、今の時期であるからこそ、限られた排気量で、効率が良く、燃費も良い、と言うエンジンが、さらに開発されないものかとひそかに願っているのです。(^^)v
彗星
2017/08/15 07:11

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