リターンライダー奮闘記

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zoom RSS 「排ガス規制強化で人気バイクの生産が続々生産終了」の記事を読んで。

<<   作成日時 : 2017/09/14 23:46   >>

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初秋である。9年乗っているエコカーの第4回目の車検を通した。まだまだ使えるクルマである。車検整備費、税金、自賠責、任意保険 (クルマの総合自動車保険は、還暦を過ぎても割り増しされない。ちなみにバイクの任意保険は無事故なのに61歳を過ぎたので割り増しされた) 等々、今回トータルすると約17万と少々だった。でも毎年納付する自動車税を入れたら20万超である。前にクルマの税金払い過ぎや、グリーン化税のことをこのブログに書いたが、クルマなど税金のオンパレードである。でもまあ、ここは考えどころ、車検の出費は仕方がない。


さて先日、新聞やTVニュースで「排ガス規制強化で人気バイクの生産が続々生産終了」と報道された。バイクの排ガス規制強化のことは、以前から言われていたことで、うすうす知っていたが、あらためてこう報道されると、何と言うか、先行するクルマに引き続き、バイクも変革の時代を迎えつつ有ると言う事を感じた。

新聞の報道を要約する。
『国内の排ガス規制が9月から強化され、国内二輪車メーカーで長く人気を誇ったバイクの生産終了が相次いだ。二輪車市場は年間販売台数が40万台を割り込み、ピーク時の約1割まで縮小を続けており、各社は電動化や安全性を高めた機種の開発に力を入れている』
例として、ホンダがモンキー、リトルカブなど、ヤマハがSR400、カワサキがW800、等々の車種が記事に挙げられていた。念のため、国内メーカー四社のホームページを見ると、バイクラインナップには「生産終了」と書かれている車種がけっこう見受けられた。

ニュースや新聞記事では「各社は電動化や安全性を高めた機種の開発・・・」と報道されているので、鵜呑みしてしまうと、バイクも全部EV化するのかと早とちりしてしまいそうだが、「バイクもEV化しなさい」と言っている訳ではない。今回の規制は、あくまで排ガス規制⇒化石燃料を使用する内燃機の排ガス規制の強化である。今後各メーカー共、新規制に適合した最新バイクを開発し、販売して行くことであろう。

では、どのような排ガス規制なのか?

国土交通省などのサイトで今回の排ガス規制の内容を見てみた。内容をすべて精査すると頭が痛くなってしまうので、以下自分なりにまとめた概要である。

二輪車の規制範囲。
・新型車⇒平成28年10月1日以降。
・継続生産車および輸入車⇒平成29年9月1日以降。
・適用対象⇒ガソリンを燃料とする小型二輪自動車、軽二輪自動車および
 原動機付自転車。

排ガス規制の概要。
・排出ガス中に含まれる、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)、に対する規制について、これまでの規制値と比較して概ね50%〜60%の数値に引き下げる規制強化を行った。
・駐車時等の燃料蒸発ガスに対する規制を行った。
・車載式故障診断装置の装備の義務付けを行った。
・EUの排ガス規制の EURO4 と基準を合わした。
・よってEUの二輪車の分類(クラス分け)の基準を準用している。

クラス1⇒総排気量0.050ℓ超0.150ℓ未満、最高速度50km/h以下。
または、総排気量0.150ℓ未満、且つ最高速度50km/h超100km/h未満。
        《規制値は平均値》
         CO 1.14 g/km
         HC 0.30 g/km
         NOx 0.07 g/km

クラス2⇒総排気量0.150ℓ未満、且つ最高速度100km/h以上130km/h未満。
または、総排気量0.150ℓ以上且つ最高速度130km/h未満。
        《規制値は平均値》
         CO 1.14 g/km (最大値1.58g/km)
         HC 0.20 g/km (最大値0.24g/km)
         NOx 0.07 g/km (最大値0.10g/km)

クラス3⇒最高速度130km/h以上の二輪車。
        《規制値は平均値》
         CO 1.14 g/km (最大値1.58g/km)
         HC 0.17 g/km (最大値0.21g/km)
         NOx 0.09 g/km (最大値0.14g/km)


現行の規制値 (調べた限りである)
        原動機付自転車 (主としてクラス1に相当するもの)
         CO 2.2 g/km
         HC 0.45 g/km
         NOx 0.16 g/km 
 
        自動二輪車 (主としてクラス2と3に相当するもの)
         CO 2.62 g/km (最大値3.48g/km ・小型自動二輪のみ)
         HC 0.27 g/km (最大値0.36g/km・小型自動二輪のみ)
         NOx 0.21 g/km (最大値0.28g/km・小型自動二輪のみ)


メーカーにしてみれば、新排ガス規制で EURO4 と同じ基準で開発や製造ができ、国内仕様、輸出仕様とか作り分ける必要が無くなってくる。よって製造コスト削減にもなる。つまり、国内仕様とか輸出仕様と言ったことが無くなると思われるが、日本の道路運送車両法による二輪車の分類に当てはめると、クラスで掛け持ちになると予想される。何やらややこしいし、これに日本の免許制度も関係してくる。
まあ、今後国内市場でバイクがどうような展開をするのか興味しんしんである。


ホンダ、ヤマハ、スズキ、日本を代表するバイクメーカーの発祥地である静岡県 浜名湖中之島大橋にて。
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